冷凍庫や冷蔵庫でできるお菓子作り

お菓子を作るには、レンジを使ったり、オーブンを使ったり、蒸し器を使ったりと、いろいろな器具を使った方法があります。冷蔵庫や冷凍庫も道具の一つと言えます。これらのツールを活用して作る、簡単なお菓子のレシピをご紹介します。

まずは冷蔵庫を使ったスイーツを一つご紹介します。みんなが大好きなチョコレートスイーツです。作り方がとても簡単なため、時間がなくてなかなかスイーツを作れないという人にオススメです。

まずマリーなどのビスケットをある程度くだきます。粉末状になるまで砕く必要はありません。およそ3分の1から6分の1くらいの大きさになる感じに砕きます。

そのビスケットと溶かしたバターや溶かしたチョコレート、カカオパウダーを混ぜ込みます。ハチミツやバニラエッセンスをやナッツ類を好みに合わせてミックスしてもOKです。

それをボウルでよく混ぜてから型に入れて冷蔵庫で冷やします。これだけです。丸い容器に入れて冷ますとチョコレートビスケットケーキが出来上がります。

しっかり固まってから切ると、断面がおしゃれな立派なスイーツになります。

続いて冷凍庫で作れるおやつを見てみましょう。冷凍庫を使うため、必然的に凍らせたスイーツになります。

気温が上がってきた時期や真夏には凍らせスイーツは特におすすめです。また冬でもこたつやストーブでほてった体に冷たくて爽やかなスイーツになります。

まずはスイーツというよりフルーツそのままを利用して出来るお菓子です。

作り方はフルーツを適当な大きさに切って冷凍するだけです。実はフルーツは冷凍することで抗酸化物質やビタミンCなどが生の時よりも増える場合があります。

オススメのフルーツはバナナやブルーベリー、みかんやグレープフルーツなどです。

これらのフルーツを凍らせて、そのまま食べても、ヨーグルトに入れても美味しいです。

スイーツの楽しみ方は無限大です。材料や器具は本当にたくさんあり、組み合わせによって同じようなスイーツにも、奥行きを出す事ができます。スイーツのアレンジをいろいろ考えるのに重要なのは基礎知識です。

スイーツの基礎をしっかり学習する事で、「これとあれを混ぜるとどうなるんだろう」と自分なりの工夫をするためのインスピレーションを得られるようになります。

今回紹介した冷蔵庫や冷凍庫を使ったスイーツをはじめ、既存のレシピにはない独創的なスイーツを作るのにも基本は重要です。

最近では通信講座を使って自宅で簡単にスイーツが学べるようになっています。例えば諒設計アーキテクトラーニングの「製菓アドバイザーW資格取得講座」では2カ月から6カ月くらいの期間で体系的な学習を網羅し、2つのスイーツ資格を取得することも可能です。

このような講座を活用して、スイーツの奥深さに触れる事によって、さらにお菓子作りは楽しくなるでしょう。